
ネクスト・モビリティは7月22日(水)福岡市内にて、『第3回「のるーと」ユーザー会』を開催いたしました。全国の「のるーと」を導入・運行いただいている自治体および交通事業者から25団体41名のみなさまにご参加いただき、活発な意見交換が行われました。 また翌23日(木)にはネクスト・モビリティと西日本鉄道が共同運行を行う福岡市東区アイランドシティにて営業所見学やワークショップを開催しました。
ユーザー会は3部構成で実施。「持続可能な地域公共交通の実現」を共通テーマに、利用促進施策、運行パラメータ見直しによる運行最適化、広告収入などの収支改善、既存交通網との連携といった実運用に基づく知見を共有し、参加者それぞれが次に取り組むアクションを持ち帰るまでを行いました。
プログラム
●第1部 事例共有(弊社代表取締役副社長 西/福岡県志免町さま/宮崎県日向市さま/西日本鉄道株式会社さま 他)
●第2部 グループワーク
●第3部 フリートーク
●翌日プログラム アイランドシティ営業所見学&ワークショップ
第1部 事例共有セッション
AIオンデマンド交通を地域に定着させるには、システムの導入だけでなく地域の実情に合わせた運営の作り込みが欠かせません。第1部では福岡県志免町 吉村さま、宮崎県日向市 川越さま、西日本鉄道株式会社 古賀さまにご登壇いただき、その工夫と成果、課題への対応を共有いただきました。

福祉巡回バスの見直しから「のるーと」導入を決められた志免町さま。導入に至る検討の経緯と、運行開始後の取組みによる利用状況の変化をご共有いただきました。

日向市さまからは、公共交通計画の策定経緯と課題解決に向けた各種利用促進の取組み、それによる実績の変化に加え、貨客混載の実証運行や繁忙期タクシー配車システムなど今後の展望もご紹介いただきました。

西日本鉄道さまからは、交通事業者の立場から、既存の交通網とAIオンデマンドバスを組み合わせ、相互の強みを活かして運行する取組みをご共有いただきました。


参加者のみなさんは大きくうなづいたり、メモを取りながら熱心に耳を傾けられ、具体的な施策についての質問も活発に上がりました。
第2部 グループワークセッション
第2部では「未来に繋がるのるーとの運営」に向け、第1部の事例を掘り下げるグループワークを実施。志免町さま・日向市さまの事例で紹介された広告収入策や運行パラメータの変更に多くの関心が集まり、最後は参加者お1人おひとりが持ち帰る取組みを宣言いただきました。



第3部 フリートークセッション
第3部では入場時にカードに記入いただいた興味関心テーマごとに分かれて自由に交流いただきました。会場には各地で周知・集客活動に活用されているノベルティやリーフレットなどを展示し、新たな施策のヒントをお持ち帰りいただきました。



翌日プログラム アイランドシティ営業所見学&ワークショップ
2日目は西日本鉄道 アイランドシティ営業所にて、実際の点呼・設備見学を実施。あわせて、架空の分析資料から課題を洗い出し、取組み内容を決定するまでを体験するワークショップも行いました。



回を重ねるごとに参加者が増え、様々な課題と解決策が持ち寄られる場へと成長してきたユーザー会。ネクスト・モビリティは、システムを提供して終わりではなく、全国の運行自治体・交通事業者が互いの実践知を共有し、継続的にサービスを改善していけるコミュニティづくりに取り組んでいます。今後も移動課題解決のベストパートナーとして、伴走支援を続けてまいります。
AIオンデマンド交通の導入をご検討中の皆さまへ
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