福岡県筑紫野市の山家、筑紫・筑紫南地域において、AIデマンド交通「筑紫野のるーと」の第二期拡張運行が2026年1月26日(月)より開始されます。
今回の拡張は、昨年25年1月より運行開始した山口地域での運行に続き、エリアを拡大して運行されるものです。従来運行されてきた西鉄路線バスが廃止される申出を受け、筑紫野市さまでは運行地域の公共交通を維持するべく、弊社のAI型オンデマンドバスシステム「のるーと」の運行エリアの拡張を決定いただきました。
(1)通勤通学の利用者が集中する平日朝7時台の時間帯は従来の定時定路線方式で中型バスや西鉄バスの運行を継続。
(2)一定需要が認められる、平日および土曜の7~8時台と17時以降は、路線不定期運行としてオンデマンド車両およびシステムを利用した定時運行で効率的な運行と輸送力を両立。
(3)それ以外の時間帯はオンデマンド運行。
このように今回の運行では時間帯ごとに需要量に応じた3タイプの運行方式を組み合わせ、運行効率の最大化を図ります。また、乗降地点の選定に当たっては、筑紫野市さまの主導のもと、十分な期間をかけて地域住民の方のご意見もふまえた設定を実施することで、地域のニーズに即したシステムを構築しました。また、また、今回の拡張にあたり、福祉バスである「カミーリヤバス」と運行区域が重複するコースについては、デマンドバスへの将来的な統合を見据えた設計を実施しています。
地域住民の方にとっては、地域公共交通が大きく変わる機会となるため、各地区単位で利用者向け説明会を企画、全20回実施し、入念にご理解を得る活動を行いました。 本拡張に際し弊社ネクスト・モビリティでは、前述のような機能を備えた予約・配車システムの提供や、地域住民説明会の開催助言、現地サポートおよびリーフレットやホームページの制作、運行に必要な車輌の調達・架装手配のほか、多機能決済端末の導入支援、運行にあたっての交通事業者さまへの現地トレーニングなどこれまでの他地区支援実績や自主運営事業の知見・目線を活かしサポートしてまいりました。運行開始後におきましても、これまでの経験を活かし引き続き実績把握や各種改善活動を総合的に支援させていただきます。
■福岡県筑紫野市における「筑紫野のるーと」第二期拡張エリア運行概要
実施主体 :福岡県筑紫野市
運行事業者:有限会社 つくしの観光バス
運行開始 :2026年1月26日(月)
運行時間 :毎日 9:00〜17:00(オンデマンド運行)
平日・土曜 7:00~9:00、17:00~19:00(定時運行便の運行)
※お盆(8月13日〜15)、年末年始(12月29日〜1月3日)は運休
車両/定員 :ワンボックスカー 8名(運転席のぞく)
運賃 : 大人(中学生以上)300円、小学生・障がい者・介助者100円、未就学児 無料
決済手段: 現金、交通系ICカード、クレジットカード、QRコード、流通系電子マネー
公式サイト「筑紫野のるーと」
https://www.chikushino-knowroute.jp
「筑紫野のるーと(山家地域)」リーフレット
https://www.city.chikushino.fukuoka.jp/uploaded/attachment/30653.pdf
「筑紫野のるーと(筑紫・筑紫南地域)」リーフレット
https://www.city.chikushino.fukuoka.jp/uploaded/attachment/30654.pdf
