導入事例

【市内のモビリティHUBにも参加】神奈川県川崎市にて「のるーとKAWASAKI」3回目の実証運行を開始

神奈川県川崎市川崎区において、2025年10月1日(水)より「のるーと KAWASAKI」の3回目の実証運行が開始されました。

今回は、川崎鶴見臨港バス株式会社様が「2023KAWASAKI新モビリティサービス実証実験」として実施された実証の3回目の実証運行です。

バス事業を運営する川崎鶴見臨港バス様の路線バス事業においても、安定的かつ効率的なサービスの提供や運転者不足などの様々な課題があります。運行エリアの川崎区内では路線網を縦断する交通が少ないことが課題でした。これらを解決するべく、小回りが効き柔軟に移動需要に応えられるAIオンデマンドバス「のるーと」の導入を決定いただきました。今回は、川崎市 の取組として、モビリティハブ「KAWASAKIのるーとHUB」の実証実験も実施されます。本実験は「のるーとKAWASAKI」に加え、シェアサイクル、電動キックボードなどの多様なモビリティサービスを一体的に活用できる環境を整備することで、地域交通の利便性と回遊性の向上を図るとともに、市民が気軽に立ち寄り憩うことができる身近な生活拠点の形成や、賑わい創出に資する取組みです。
持続可能で新しい価値を生み出す新しい公共交通ネットワークを共創して参ります。

導入にあたっては、弊社は前回の運行支援に加え、新たに有人コールセンターの手配、AIオンデマンドバス運営の乗降拠点の設置場所検討や運行にあたっての地元交通事業者様への現地トレーニング、運行の安全性・効率性も重視した提案・助言など、これまでの他地区支援実績や自主運営事業の知見・目線を活かしサポートさせていただきました。

運行開始後におきましても、弊社での自主運行や他地区での導入・運行を通じて積み上げた経験・ノウハウを活かし、引き続き安全性/運行効率向上や利用者増に向けて総合的に支援させていただきます。

神奈川県川崎市川崎区におけるAIデマンドバス「のるーと KAWASAKI」の概要

実施主体/運行事業者:川崎鶴見臨港バス株式会社
運行期間 : 2025年10月1日(水)〜2026年3月31日(火)
運行時間 :8時00分〜18時00分(※日曜・年末年始は運休)
予約時間 :アプリ・LINE・電話予約 ※乗車日の5日前から予約受付可能
車両台数 :1台(ワンボックスカー)
運賃:大人 500円 小児 250円

詳細につきましては、川崎鶴見臨港バス様のプレスリリースをご参照ください。

のるーと川崎

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000124454.html

川崎市初!モビリティハブ「KAWASAKIのるーとHUB」の実証実験を開始します!

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000124454.html

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