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【LINE予約機能がシニア利用に寄与】宇美町の利用状況お知らせ

福岡県宇美町(町長:安川茂伸、以下宇美町)、ネクスト・モビリティ株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役社長:田中昭彦、以下ネクスト・モビリティ)、LINE Fukuoka株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役社長CEO:鈴木優輔、以下LINE Fukuoka)は、宇美町で2023年2月に運行を開始したAIオンデマンドバス「のるーと宇美」の、開始約2ヶ月間の利用状況と、住民アンケート調査結果についてお知らせします。


「のるーと宇美」は、宇美町が運行してきた福祉巡回バス「ハピネス号」に変わる新たな地域交通として導入されました。「ハピネス号」は2023年3月31日をもって運行終了となります。


「のるーと宇美」は、人工知能(AI)を活用した乗り合い型のオンデマンドバスで、利用者の配車予約ツールの一つとして、九州では初めて(※1)「LINEミニアプリ」が採用されました。 ※1 2022年12月1日現在、九州運輸局調べ


2月から3月の運行期間の利用状況を分析したところ、「予約ツール別」ではLINE予約がおよそ半分を占め、電話によらない予約の比率は 76%となりました。

利用登録者の内訳では、登録者の59%がLINE経由で利用登録を行なっており、そのうち年代別では70代が22%と最も多いことがわかりました。





■運行開始からの利用状況概要

宇美町では2023年2月1日から、「ハピネス号」の運行と並行して、「のるーと宇美」の運行を開始し、「ハピネス号」が廃止となる2023年3月31日までの2カ月を移行期間としていました。

この間の2023年2月1日から3月25日までの利用状況をまとめたところ、利用登録した人(登録者数)は累計2,467人、1日の平均利用者数は82人でした。

日によっては100人を超えるご利用もあり、多くのお客さまにご利用いただきました。


「のるーと宇美」は、町の全域にきめ細かく設置した乗降拠点(ミーティングポイント)を、乗客のリクエストに応じて走ります。

計204カ所のミーティングポイントで最も利用が多かったのはJR宇美駅で、次いで宇美町役場でした。



■予約ツール別ではLINEの割合が最多 

「のるーと宇美」の配車予約方法としては、電話、配車専用アプリ、LINEミニアプリの3種類あり、LINEミニアプリの割合が45%と最も高くなっています。

60代以上の利用者でみると、LINEミニアプリが44%、電話が41%。年代が高くなると、配車専用アプリをスマートフォンにダウンロードする操作や手順を難しく感じるという当初の予想と適合する結果となりました。

一方、シニア層でもLINEでの配車の割合は減っておらず、シニアにも浸透しているLINEが「のるーと宇美」でも活用され、利便性向上に寄与していることがわかりました。



■利用登録を行なったツールについてもLINEが最多、70代が1位

「のるーと宇美」の利用に必要な「利用登録」についても、LINEから登録を行なった方が約6割と最多となっています。

そのうち年代別でみると、70代が22%と最も高く、次いで60代(16%)、40代(15%)となりました。



■住民アンケートを実施

宇美町は、宇美町公式アカウントから「住民アンケート」を実施しました。LINEミニアプリを使った予約については、「大変かんたん」「かんたん」と答えた人は計59%で、「むずかしい」「大変むずかしい」と答えた人(計13%)を大きく上回りました。

配車予約のツールとしてLINEを利用する理由については、回答者の65%が「普段LINEを利用するから」との回答でした。

自由記述では「安心して免許証を返納できます」「初めてで戸惑ったけど、上手くできたので良かった」などの声がありました。


<アンケート概要>

アンケート内容:「のるーと宇美」利用状況アンケート

調査期間   :2023年3月10日~3月16日

回答者数   :167人

調査エリア  :福岡県宇美町


<アンケートの主な質問事項>

  • 「のるーと宇美」の満足度

  • 配車予約の満足度

  • のるーとの予約手段として最もよく使うものを ひとつ選択してください

  • LINE の予約はかんたんだと思いますか?


■「のるーと宇美」運行の背景

宇美町は1997年から、町内の公共施設などを結ぶ「ハピネス号」を運行してきましたが、2013年度に約10万人だった利用者は2021年度、約5万2千人と半減しました。地域の公共交通を維持するため、代替手段としてネクスト・モビリティが展開する「のるーと」の導入を決めました。

ネクスト・モビリティと業務提携するLINE Fukuokaの企画のもと、「のるーと宇美」の配車予約手段の一つとして「LINEミニアプリ」を採用しました。LINE は月間利用者数9,400万人(2022年12月末時点)と、世代を問わず多くの人が使い慣れているコミュニケーションアプリであることから、「のるーと宇美」の利便性向上を図る新たな試みと位置付けています。


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