導入事例

【交通空白地域の解消と移動時間の短縮を実現】広島県三次市にてオンデマンド交通「のるーと三次」運行開始

三次市中心市街地において、2025年12月1日(月)よりデマンド交通「のるーと三次」の運行が開始されました。

三次市さまは、中心市街地において市街地循環バス「くるるん」が運行されていますが、多様化するご利用者様のニーズへの対応や持続可能な公共交通体系を構築していくための課題解決を実現するため、令和7年4月18日に当社との「三次市における持続可能な公共交通体系の構築に向けた研究に関する連携協定」に基づく検討を経て、このたび弊社が提供する「のるーと」のシステム導入を採択いただきました。

このたびの運行エリアである、三次市・十日市・八次地区の一部では、これまで1周60分・1日8本の循環バスが運行されておりましたが、運行ルートが一方向であることや、停留所まで距離のある交通空白地域もある状況でした。今回の運行にあたり、住宅から約300m圏内に乗降拠点(ミーティングポイント)を設置することで、中心市街地における交通空白地域の解消に大きく寄与しました。AI技術により最適なルートを提案しながらの運行は、目的地への直接的なアクセスと移動時間の大幅短縮を可能とし、地域住民の方の利便性の向上を図ります。

また、運転手不足問題に対応するため、地元タクシー事業者の協力を得て、運行事業者であるバス事業者とタクシー事業者,行政が一体となったスキームにより、限られた人材を活用した「のるーと」運行体制を確立しました。

リーフレットや車両には三次市キャラクター「きりこちゃん」をあしらい、市民のみなさまに親しみを持っていただける工夫を行いました。

今回の「のるーと三次」の導入に際し、弊社では前述のような運行仕様を考慮した配車予約システム、およびLINEによる予約システムの構築、運行にあたっての地元交通事業者さまへの現地トレーニング、運行の安全性・効率性も重視した乗降拠点の提案・助言など、これまでの他地区支援実績や自主運営事業の知見・目線を活かしサポートしてまいりました。  

運行開始後も、三次市さま・交通事業者さまと共に、本サービスの運行を通じて得られるデータや利用者の声を基に、各種改善・利用促進活動を総合的に支援してまいります。

広島県三次市における「のるーと三次」運行概要

■実施主体:三次市

■運行事業者:備北交通株式会社
■運行開始日:2025年12月1日

■運行エリア:三次市中心市街地地域

■運行時間:平日 9時〜17時まで
 (土・休日および12月29日から1月3日までは運休)

 ※2026年4月1日以降は、土日祝も含めた運行を予定

■予約方法:アプリ、三次市公式LINE  (24時間受付)

電話 (平日 9時〜17時まで受付)

 利用日の6日前から予約受付可能

■運賃:大人 300円、高校生・中学生・小学生 150円、障がい者 150円

  幼児・乳児(未就学児) 無料

■支払方法:現金・クレジットカード(のるーと三次専用アプリとの連携が必要です)

関連リンク

三次市公式サイト:AIオンデマンドバス「のるーと三次」

https://www.city.miyoshi.hiroshima.jp/soshiki/8/34903.html

広島県三次市と持続的な公共交通体系の構築に向けた連携協定を締結

https://www.next-mobility.co.jp/news/miyoshi_kyotei/

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